LoRaローカルでのサバゲー最新IoT
千葉県君津市のサバゲーフィールドPARADOXさんとこの定例会に参加しました!
定例会で6,000円って!高!っと思いつつもスケジュールと移動の関係でここでやるのがベストと思い、わくわく半分、疑心半分で参戦。
9時集合で始まったのは11時過ぎ、その間開発者のシステムとルールの説明。
ざっくり言うと
3チームに分かれて、フィールド内にある13箇所のフラッグを自分の色に染めなさいという非常にシンプルなルール。
細かいルールは
・無限復活(自陣にもどり腕のタグを非接触端末にタッチ)
・フラグをタッチすると自分のチームの色に変わり5分間キープされる。
・フラグタッチするとポイントが与えられ、難易度によって点数が変わる。
・1ゲーム1時間の3ゲーム
・勝敗は最終ゲーム終了後のチームの合計ポイント数で決まる。
・終了後、個人成績が発表され表彰式がある。
!!!!?
表彰式?
なんですか?
自己満足の極みであるサバイバルゲーム
普段の競争社会を忘れ、ただエアガンを持って無邪気に野山を駆け巡る
なんもかんも忘れ中2病全快する世界が・・・・・
最後に成績表なるものを渡されるってナニソレ!!
それよりも一番気になったのがこの「INTELIGENT FLAG SYSTEM」
フラッグと本部の通信がなんと全てLoRaローカル。
参加者全員がIDバンドをして、いつ誰がどのフラッグをとり、何回死んだか
このデータがフラッグと本部でリアルタイムでLoRa通信されているらしい。
しかもこのシステムの一番のポイントは、AIが(ホントカナ)戦況を見て、負けているチームに加勢する。
方法は、負けているチームの復活条件を無くしたり、勝っているチームの復活条件を2分とか、4人以上揃わないと駄目とか。
あと気になったのが、なんでこんなアップダウンの激しい過疎フィールドでこんな最新のシステムが導入されているのか?
という疑問も、LoRa通信の実証も兼ねているということで納得。
LoRaは910MHzのローバンドを利用した免許いらずのLPWA。
なので波長が長い分山間地域などの地形にも負けない通信が可能だという仕様。
このPARADOXのアップダウンはおそらく50mぐらいの高低さがあり、フィールド内はほぼジャングルの様相なので、LoRa通信の実証としてはもってこいなんだろうなぁと
結局結果はビリから数番目!
なにこの敗北感!!!!!ふざけんな!
というGW過ごしたのだけれど
IoTでこんなこと画策している変態な人と出会えたことに感動しました。
回覧板chatで全て解決
前記事の続き
回覧板の代わりに、ラインのようなチャットツールを使いましょうということです。
ラインのグルチャだと一気に全員に情報を届けられるので便利っちゃー便利だけど、自治会の人が既読か否かを確認するのは面倒だよね。
相当な人数がいるからね。
連絡網のようなラインを作れれば、回覧板の運用と変わりなくできるんじゃないかと。
自治会長が最初の人にライン(回覧板)を送り、最初の人が閲覧しOKスタンプかなんかを送ると自治会長には最初の人が既読したってことだけが伝わる。
それで、最初の人がOKスタンプを自治会長に送ったタイミングで、自動で次の人にライン(回覧)が送られる。
あとはこれの繰り返しで、しばらくすると自治会長に最後の人からのライン(回覧)が戻ってくる。
この仕組みを使えば、本来のお隣さん見守り機能を踏襲できるはず。
例えば、自分が閲覧OKスタンプを押した後、3日たってもお隣からOKスタンプが送られてこない。
botからも「●●さんから3日間返事がありません」みたいな会話が来てるし・・
ちょっとお隣にピンポンしてみようかと、、、
というケースになればむしろアナログの回覧板よりも、見守り意識は高くなりそう!
スポンサー企業は協賛企業一覧かなんかをリンクさせることで手を打ってもらって。
ありそうな気がするー!
以上、回覧板の妄想でしたー
回覧板のICT化ってなんでできないの!?
自分が小さい頃見ていた回覧板と全く同じ仕様の回覧板が今尚回ってくる。
自治会のしょーもなさそうな告知と共に、この情報にハンコを押す価値があるのか?とか思いながら、サインでいいやとボールペンを探す。
今なら、メールやライン、snsがあってその役目をとって代われるようなICTがあるのに、そうはなっていない。
回覧板のビジネスモデルは、収入が回覧板に掲載されている広告費用と自治会費、胴元は自治体で、印刷屋に広告取もまとめて丸投げで、コンテンツは町内会、自治会がとりまとめる。
自治体から自治会に委託しているという立て付け。
地元の企業が年間5万円とか、月3万円ぐらいで広告枠を買って、印刷屋が回覧板の板を作り、町内会が運用する仕組み。
これだけ聞くと同じようなことはメールやラインでできるんじゃないの!?と思ってしまう。
恐らく反対勢力は、印刷屋でしょうね。
市役所はタダでできて、住民から文句がなければなんでもいいだろうし。自治会や町内会のコンテンツを編集してる方々は、正直面倒くさい!と思ってるだろうし。
回覧板を受け取る方は、ナンセンスでしかないと思ってるし。
広告にお金払う企業も、まぁ安いからいいか
役所の広告だからそこそこ信頼度もあるし
広告の効果なんて期待できないけどお付き合いでやっとくかー的な考えだろうから、反対勢力は印刷屋、ないし代理店のようなところと、今までずっとこれでやってきたから自分が生きてる間はこのままでやりたい、新しいことを覚えるのは面倒だという人の意識あたりかなぁと勝手に思ってます。
そもそも、回覧板は先人達が作り出したご近所見守りシステムであり、回覧板回してお隣とのコミュニケーションをとって仲良くやってね、なんか異常があれば気づいてあげてねというレガシーシステムに他ならない。
回覧板システムは、見事に日本全土に浸透し高度経済成長を人知れず見守ってきた。
しかし檀家制度の崩壊同様、今の日本人のライフスタイルに合わなくなっており、特に賃貸物件の増加に伴い人の移動も増えた結果、地域意識は薄れ回覧板が回ってこないという地域も増えている。
事実、賃貸物件などでは殆ど回覧板は回ってこない。
また、ご近所トラブルなどがニュースでも取り上げられた結果、近所との繋がりがアレルギーになってしまった人達が増加し、本来の見守りシステムの役割は忘れさられ、あげくの果て回覧板に記載された自治会情報に価値がないという理由から回覧板を廃止しろ!という声もちらほら。
時代の流れだ、しょうがないよね、、、
だったら今の時代にあった見守り、情報配信、広告システムにすればいいじゃない!
ここでICTがやらなきゃ誰がやるの?
って、ここまで書きましたが
続きはスレタイ変えてかきます。
実家に残した母親のテレビに是非とも繋げたい(プレゼントしたい)
母の口癖は「私は子供のためにいきてるわけじゃないから!」
そんなポリシーわざわざ子供にいわなくてもよくねぇ?
って返してますが、そんな実家の母71歳一人暮らしのばりばりの団塊世代です。
高卒で三井物産に就職した武勇伝をよく語られます。
そんなプライド魂の母なので、子供に弱気なことはあまり口走りませんが
盆暮正月GWぐらいに実家に帰ると今度は「私はあと10年で死んじゃうから」が口癖になっていることに気づきました。
死ね!とはいえずにあんたはあと20年は生きるよ。。ぐらいの返しで留めています。
母は割りとITリテラシーは高い方で、光回線とPCとスマホは所有しており
たま~に庭の木の写真をとってインスタにアップします。
私はあんまりインスタはやっていなかったけど、母の「いいね、がついたら私はまだ生きてるってことだから」という言葉でインスタの更新頻度を上げました。
異様に孤独死を警戒しています、理由は自分の母親が(私のおばあちゃん)が一人暮らしで最終的に一人で倒れて、発見されたのが2日ぐらい後だったことがトラウマになっているようです。
ブーメランを恐れているようです。
そんな母に、まごチャンネルを買って、勝手にテレビに仕込んでおこうかと思いますが。39,800円と割りとお高いようで、よく見るとSIM内臓で1年間の通信費用も含まれているようです。
うちの母はITリテラシーが高い方なので、テレビに繋いで、電源入れるだけという甘やかしはいらないなぁーと。
それよりもお隣の杉下さんの方がよいんだろうなぁーと。
杉下さんの息子さんは、工場勤務だからこういうの知らないんだろうなぁーとか。
端末だけなら2万円切るんだろうなぁーとか思いながら、MVNO事業社の企画力に脱帽いたした次第です。